Garnet

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藤崎 りょう :  / /

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   DEAD SIRENCE

   酔い花、かしずく

   Virtual City Pink

   永遠にくゆり咲く病

   dormancy

   ここは奈落の花溜り

   古今東西、積もる本棚

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   本をめくる手つきで殺してくれよ

スイサイリボン   海にはいかない

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⋯⋯ dust box

大根だらけの夕食パーティ

君が生きづらいならぼくが許すよ、それじゃ駄目かな

駄目なんじゃないかな

あなたの人生に振り返るほどの価値はあるか

何かを選ぶとき、選ばれなった方を想像して息苦しくなるが、それは偽善でしかないのか、誰かの命運を握る重荷を背負う気概もないからなのか

何も選択したくない、できない

狂騒のど真ん中ふと正気に戻る死にたい時間

いっその事とどめを刺して頂戴

私たちの間で堆積していく息苦しさの正体は

誕生日にもらった時計の電池をいまだに取り替えられずにいるの

あなたが枯らしたサボテン、まだベランダで捨てられずにいるのよ

火をつけない煙草を箱に戻す仕草、もう何度目だろう

そんな目で見ないで、私に罪責感を植え付けないで

ダメな子 できない子ってあなたに許されたかった

出来ないことばかりが積もっていく

だって私人間一度目だし

萎びた時が経つのを待っていた

あなたの肯定が私の首を絞める

あなたが知的に見えたの、その細いフレームのせいね

君の静脈に口づけがしたい

これが最後なんてね、じゃあね

僕らみんなプログラムされてたってこと? ⋯⋯わからない!

Empty Life(空っぽの人生)

何の取り柄のない私の唯一の利点:生きていること

夕立に打たれて黒い液晶握りしめて

君も天使の街においで

どす黒いインクが胸の裡を満たしているの

Wasted Time(君との時間は無駄だった)

You dropped down through the air(君は空から舞い降りた)

アルコホールじゃ孤独は救えない

Offer the Withered Flowers(枯れた花を手向けましょう)

あるべき所に在る言葉はあなたを救うけれど、そうじゃないものは?

可哀そうにってあなたに哀れまれなくても私は全然生きていけるし、そんな見せかけの同情じゃちっとも腹は膨れない、それより私の傘知らない?

ご覧の通りこのざまさ

傷つけようとしてごめん、君に消えない痕をつけたかったんだ

あたしの名前は「おい」じゃないし「お前」でもないの

俺の言葉をいちいちリトマス試験紙に浸すみたいな真似やめろ

Take Me to Sukhāvatīスカーヴァティー(極楽浄土に連れてって)

誰も愛せず愛されず憎めず憎まれない、ぼくは空気だ

甘ったるい呪いで僕の心臓は潰されていく

黒い夢の中で絶頂しようぜ

出来ない子と諫められたい、叱られたい

パリのペトリコールは僕に寂寞を連れてくる

鼻腔に充ちたどこか懐かしい匂いに僕は目を細めた

あなたの手に触れた時、走馬灯みたいに初めて目が合った瞬間が頭を過ったの

自分が口付けた部分を避けてグラスを渡したのに、どこから飲むかつい確かめてしまうのよ

自分が不幸に思えて泣いてるの? そのヒロイン思考笑えるね

聞こえよがしに「〇ね」って呟くのやめて

私の言葉何一つあなたに届いて来なかったのね

あれもこれも全部ボツだと思うとウケる

あなたの背中を「邪魔」って蹴っ飛ばしたい

鏡に映ったあたしをあたし以外の誰が愛してくれるというの

ド派手な逃走劇で世界を欺こう

五月蠅いからって金糸雀の首を絞めたのよあなた

「疲れてる」「忙しい」が口癖って笑える

生憎 即席の愛しか持ち合わせてないわ、はばかりさま

綺麗なものが好きなくせに僕が生み出す言葉はとても汚い

人間の皮を被ったけだものだったのよ

フォロー・フォロワー0人の鍵垢に毎日「死にたい」って呟くだけの仕事がしたい(時給1100円)

なんにもできない、したくない

際限のない承認欲求に次々餌をやる仕事

正しさを振りかざして脳内麻薬満たしている奴、車に撥ねられて重症になって欲しいよな

あなたの白目の蒼く透き通っているところが好きだったの

壁に耳あり障子に目あり、畳に鼻あり?

手をこまねいているあなたと、髪を掴んで叫び散らすあたし

言葉の墓場だと思うと何でも言えるよな、何? 気が大きくなるの。

やめたやめた、全部やめだ

あなたの翅にどす黒いインクを垂らしたい

展翅板に翅をひろげて留める時のあの、プツッとした感触がしばらく手に残ったままだった

僕ら光って質じゃないし、影って言えるほど控えめでもない

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